愛の温度“鉄壁年上女子”と“直感的年下男子”の歯がゆくも愛らしい純愛ラブストーリー。
【あらすじ】夢のために大企業を辞めて、脚本家のアシスタントとして働くヒョンスはある日、後輩のホンアに誘われたイベントで料理人のジョンソンと出会う。会ったその日に6歳下のジョンソンから告白されたヒョンスは驚き、からかわれたのかと不快感を露わにするが…。
第5話、ジョンソンから5年待ってほしいと言われたのに、つれない返事をするからヒョンスはすれ違うね。
第7話、噂を信じるのは軽率だとジョンソンを責めるヒョンスに対して、ジョンソンは電話に出なかったことを責める。
第8話、ホンアは脚本を持ってジョンウの事務所に行ってヒョンスよりも自信があるとアピールします。自分の担当するドラマの視聴率が下がって元気のないヒョンスを尻目に、公募に受かったホンアは喜びを爆発させます。ジョンソンに祝ってもらう約束でしたが、ジョンソンは店の知名度アップのために料理対決番組に出演します。
第9話、ドラマの不調、問題で落ち込むヒョンスを手料理で力づけるジョンソンに、約束を反古にされたホンアはヒョンスの家に向かいます。ホンアと男を取り合うようだというヒョンスに、その程度の想いなら諦めろとジョンソンから言われたヒョンスは・・・。
第10話、脚本を使ってくれないことに耐えられなくなったヒョンスは降板を決意しました。ジョンウは分かったとだけ言い、家に送ります。ヒョンスは麗水を旅行することにし、ジョンソンが同行しますが、ジョンウも向かいます。
第11話、ヒョンスとジョンソンは2人で麗水を歩き、気持ちを確認します。それを見たジョンウはショックを受けます。ジョンソンの店で食事した客がアレルギーの発作を起こし、店の評判を落とすことになります。
第12話、ヒョンスがジョンソンの家を訪ねるとジョンソンの母親も来て、ジョンソンは彼女を紹介します。ジョンソンはジョンウに恋人ができた、紹介したいと言いますが、ジョンウはプロポーズをするから同席させるように言います。
第13話、酒を飲み夜遅くにヒョンスを呼び出したジョンウに、ヒョンスは彼の気持ちに気付かず、いい人を見つけてと言います。ジョンソンはヒョンスのために準備して、プロポーズの相手が誰か楽しみに行きますが、そこにいたのは何も知らずに呼び出されたヒョンスでした。
第14話、ジョンウはジョンソンが一番好きな男、ヒョンスが一番好きな女と紹介します。ヒョンスは5年経って再会したジョンソンが好きな男性なこと、付き合い始めたことをジョンウに話します。そんな複雑な状況の中、ヒョンスの脚本を気に入った人気女優、ユ・ヘジョンを、ヒョンスはジョンウから紹介してもらいます。
第15話、不安になったヒョンスはジョンソンを訪ねますが、ジョンソンは過去に嫉妬しないから安心してと言います。ジョンソンの店に両親を連れていき、彼氏を紹介しようとしたヒョンスですが、ヨンミも恋人と店に来て食事を始め、両家の顔合わせとなって気まずい雰囲気になります。
第16話、店の見直しを促すジョンウに約束が違うとジョンソンは反発します。ヒョンスは新しい企画の打ち合わせでジュナ監督にジョンウの別荘へ連れてこられ、帰りにヒョンスを送ってきたジョンウをジョンソンは殴ってしまいます。
第17話、ジョンウのオフィスでヒョンスがジョンウと会っているのを見て、2人の仲を疑い始めたヨンミでしたが、店の経営が悪化する中、ヨンミがジョンウから借金していたことを知ったジョンソンは激しく泣きます。驚いて駆けつけたヒョンスは一緒に暮らそうとジョンソンに提案します。
第18話、ジョンウに経営から手を引いてもらい、ヨンスの借金も返すことを誓います。ヒョンスから家族の問題を一緒に乗り越えようと言われる度にジョンソンは言葉につまります。ヒョンスの母親はジョンウからプレゼントをもらい、お礼をします。
第19話、ヨンミの借金を精算してあげようとジョンソンは分割での支払いを頼みます。そして、訪ねてきた父に母親を殴って家庭を壊したことをなじります。
第20話、母親の手術を早めたいヒョンス。見かねたホンアがジョンウに言うと、口利きですぐ手術の日が決まりました。手術の日、ジョンウが先に病室に入ったので、朝食を持ってきたのに一足遅れたジョンソンは、病室に入れませんでした。朝食がのどを通らない父親に朝食を開けてあげるヒョンス。ジョンウは暖かい雰囲気に触れることができました。
第21話、同棲を拒まれてからヒョンスはジョンソンに距離を感じます。無事退院したヒョンスの母親がジョンウを食事に招待すると、ジョンウはヒョンスが好きだと言いますが、余りにもストレートな言い方に両親は戸惑います。
第22話、ミシュランの1つ星を得たジョンソンの店は大繁盛し、ヒョンスも放送が前倒しになり忙しくなったので、2人はすれ違う日々が続きます。そのうち、ヒョンスはもらった指輪をジョンソンに返します。香港の新店のヘッドシェフにスカウトされたジョンソンは一緒に行かないかとヒョンスを誘いますが・・・。
第23話、香港に行くことになったジョンソンの元に車で走るヒョンスは涙があふれて進めなくなります。ジョンソンもヒョンスに会いたくて家まで来ます。急速に距離が縮まる2人です。ホンアはヒョンスにふられたジョンウの気持ちを考えないのかと言います。
第24話、香港行きをやめたジョンソンがヒョンスとよりを戻すことになり、ヨンミは泣き言を言います。ジョンソンを訪ねたヒョンウはヒョンスが自分を振り向かなかったと負けを認めます。ホンアはヒョンスが仕事に真剣でないから張り合いがないとヒョンスに当たります。
第25話、ヒョンスがありのままでいられるよう携帯電話の登録名をイ・ヒョンスにしているというジョンソンの言葉から、ヒョンスは愛にあこがれていた、ジョンソンと自分の愛し方が違っていたと思います。指輪を返すから自分があげた指輪を返してとジョンソンに言います。女性の親指と男性の薬指のサイズが合うのが運命の相手だと考えるヒョンスでしたが。
第26話(最終話)、3か月後、ドラマが成功したヒョンス、ホンア、ジョンウはジョンソンの店でお祝いをします。ヨンミは生花店を開き、自信を取り戻します。愛を選択と考えていたヒョンスと、運命と考えていたジョンソンは皆の前で愛を誓います。
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